秋葉原の風俗が性犯罪の抑制に繋がっているという論じ方への考察

2015-11-26

風俗がなくなると性犯罪が増えるというのが一般的な見解ではあります。しかしこれに対して例えばとなりの韓国では、おおよそ日本の2倍の風俗嬢がいます。人口比は約3分の1ですから、単純に考えても人間一人当たり対する嬢の数は6倍になるではないか、という単純計算が成り立ちます。

しかし性犯罪は10倍に登っています。もちろん国民性もあるでしょう。男尊女卑がいまだに根強いお国柄です。たしかにこの数字を見れば「風俗がなければ性犯罪が増えるという見解の誤りが露見してるじゃない?」と解釈できないことはありません。はたしてそうなのでしょうか。

ここで考慮すべきは「女性に性欲を解決してもらおうとすれば、それなりの対価を払うべき」という意識です。女性は好きでもない男性とセックスを行うことは、大変な苦痛です。それでもやむない経済的な理由があって、「性」を売り物にするお仕事に従事するわけですよね。

相手がいない男性は(もしくは相手がいても他の人としたいなという男性は)、それに対してきちんと対価を払ってその商品を購入しましょうというのが、性風俗です。それは男性にとって決して安い対価ではなく、女性にとっては無くすものが大きいままに受け取るにしては決して充分なものではない金額だという間で、了承が成り立っていたわけです。

嫌がる相手を対象としない、強姦しないというのが、男性の「自分の性に対するプライドを持つこと」でもありました。女性に対する尊重でもありますよね。しかし女性の性が解放されると、女性の受け入れもよくなってしまい、パートナー以外の人とも関係を持つことに慣れてきてしまいます。

「タダでも出来る夢のような女性」が、男性にとって増えたわけですね。性を商品とすることに抵抗を覚えない女性も増え、それにともなって性を扱う店が増え、とうとう身体を投げ出しても女性も稼げない時代になります。供給過多なのですから、ダンピングがはじまります。

「安くて得をしよう」と男性は考えるようになりますし、要求も大きくなってゆきます。女性に対する尊重の念も、薄れてゆくのです。それが「性犯罪を犯す」ということにも、繋がってゆくでしょう。「安くなる」これは性的な民度の低さにも直結しています。

「大切なモノを提供する女性」「きちんとそれに対価を払う男性」その関係性があって、風俗は健全に成り立ちます。それが崩れつつある現在では、「風俗がなくなると性犯罪が増える」という、一種防波堤的な役割をそういった女性たちが担ってきた、これすらも疑問視する声が生まれても仕方ないのかもしれません。

秋葉原の風俗が性犯罪の抑制に繋がっているという論じ方への考察

風俗がなくなると性犯罪が増えるというのが一般的な見解ではあります。


Copyright© 2015年11月26日 いろんな秋葉原の風俗店を利用してきた人たちの声を集めたサイト
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